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スケールクローラー図鑑:CC-01シリーズ

図鑑シリース、めちゃめちゃアクセス上がります。
みなさんこういうネタ好きなんすね。
言ってくれればドンドン書くのにっ!

今回は待っていた人も多いのでは?と思うCC-01です。
SCX10からEnduroまで全て海外産、でしたが今回は国産車。
ただもう、現行車ではないですよね?CC-02が出てるし?
えっ?まだ作ってるの?

さてさて始めます!

図鑑No.7:Tamiya CC-01シリーズ

〈概要〉
CC-01は、日本が世界に誇る模型のトップメーカー、タミヤさんが1993年(うわー33年前?)にリリースしたキットですね。
その頃はもちろん「ロッククローリング」なるジャンルはラジコンには存在せず(実車にはあったようです)、あくまで実車を再現する模型的なラジコンカーとしてリリースされたようです。
スケールクローラー図鑑:CC-01シリーズ_c0403584_10574560.png
おそらく、当時実車で人気絶頂だった2代目パジェロをラジコンとしてリリースする、という目的で開発されたシャーシなんだと思います。
(ただ前後して、LWB版のレース・トゥアレグもリリースされているので、最初からある程度シリーズ展開する予定だったのかもしれませんが)

なので、サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーンの独立懸架、リアがリジットアクスルと、実車のパジェロと共通の構成。
スケールクローラー図鑑:CC-01シリーズ_c0403584_10574845.png
バスタブシャーシは、CC-01専用品で、モーターを縦置きにしてフロント寄りに搭載する他ではあまり見ないレイアウトになっていて、フロントはタミヤお得意のプラギヤ駆動、リアはプロペラシャフトで駆動する変則的な駆動形式が採用されていました。
今見ると、バスタブシャーシとはいえ、インナーフェンダーも標準で装備されていて、かなりスケール感にこだわった作りだったんだなーと感心します。

ボディはその後、いすゞミュー、JeepYJ、ホンダCR-V(この3車種がプラボディ。特にCR-Vは激レア)、レーストゥアレグ、パジェロラリースポーツ、ウニモグ、ディフェンダー、アーリーブロンコ、ランクル40(トゥアレグ以降はポリカ)とたくさんの車種が横展開されました。

<特徴:改造/自作、クローラー作りの原典>
さてCC-01はすでに第一線の車ではないので、僕の思い出話中心になりますので、あしからず。

CC-01のCCは「クロスカントリー」のCCなので、本来ロッククローリングをするための車ではありません。
それを魔改造してSCX10などにもついて行ける様に改造する、というのがあの頃のロマンでした(笑)

基本中の基本ですが、リダクションギヤは必須でした。
スケールクローラー図鑑:CC-01シリーズ_c0403584_17162304.jpg
写真は僕が当時使っていたRC4WD製の1/4リダクション。
主流は1/2か1/3のリダクションを使うこと、だった思います。

僕は1/4を入れて、速いモーター(といっても3スロ30Tとか、5スロ11Tとかです)を3セルでブン回してトルクを稼いでました。
ギヤ比は低ければ低いほど操作のアラも隠しやすかった、とも思います。

そしてCC-01の最大の泣き所、ステアリング周りも大幅改修が必要でした。
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写真は僕のCC-01/2号機のステアリング周りです。
シャーシに穴を開けて、サーボを倒立搭載。
金属棒(この当時はM4の全ネジ棒を使っていたみたいですね)でリンクを自作。
Cハブを一部削り、ナックルをM03用の金属製にし、TA03用のユニバを組むことで、写真の様に45度近い切れ角を実現してました。
(このあと、Takeちゃんがもっと賢い方法で「マジキレステア」を開発しますが、それはまた別の話)

そして
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シャーシ裏の地上高を稼ぐために、ドラシャを2段階レイアウトにしたり、

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シャーシ強度を稼ぐために補強用のリンクを這わせたり…本当に工夫に工夫を重ねました。

その甲斐あって
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僕のCC-01ベースのハマーは、当時、石切ロックで開催されていた大会のCCクラスでは安定して上位入賞をしてくれて、本当に思い出深い一台です。


<特徴:何台作っても楽しい>
CC-01って、本当にイジリがいのあるシャーシです。
近年、CC01をドリ車に改造する方もいる様ですが、その気持ち、本当に良くわかります。

僕は歴代、3台のCC-01を作りました。
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最初はYJボディで、リアに3リンクラテラルを入れてましたが、当時はまだまだ工作の技術が稚拙で、決して上手くできた感じではありませんでしたね。

2代目のCC-01は
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ラジコンをお休みすることになった友達が譲ってくれたディスカバリー3(LR3)ボディのコレ。
この子は走破性よりも、スケール感方面に振った仕様でしたが、CC-01の楽しさを教えてくれた一台でした。

で、最後が
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スーパー魔改造CC-01 ハマーH3。
あまりに改造しすぎて、1個目のシャーシがダメになって、バスタブだけ途中で交換とかイロイロ大変でしたが、メチャメチャよく走りました。
走らせ方次第で、SCX10やTRX4も追い回せるヤバい感じのCC-01でした。

CC-01は、いろんな改造方法があるし、価格も高くはないので、穴を開けたりぶった切ったりしても罪悪感が少なく、当時の石切ロックには様々な仕様のCC-01が集まっていました。懐かしい思い出ですね。

というわけで、その後CC-02が登場して、現在は一部細々と生産がある様ですが、機会があったらもう一度組んでみたいシャーシです。
スケールクローラー図鑑:CC-01シリーズ_c0403584_20440994.png
次買うなら、ミューにしようかな?笑笑。

ではまた!

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by mura-crawler | 2026-01-11 07:30 | スケールクローラーの基本 | Comments(0)

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